ダイソーの材料でワイヤーラックを自作

DIY

ワイヤーラックを自作した経緯

これまで、調理器具は棚の中か、調理器具用に置いたカゴに差し込むかだった。
しかし、調理器具を洗うと乾くまで元の場所に戻せない。さらに、差し込む都合どうしても取り出すときに他のモノが引っ掛かかる。さらに、背の低いものが埋もれたり、カゴの下の方にゴミが溜まってしまったり、衛生的にも出し入れ的にもイマイチだった。

作ったワイヤーラック

何とかならないかなと思っていた時、なんとなく立ち寄ったダイソーに結構いろいろとワイヤーラックの材料が揃っているのを見てワイヤーラックを実際に作ってみた。
工作的には殆ど手間がかかっていないので、まず完成品から見てほしい。

自作したワイヤーラックの全体
ワイヤーラックに調理器具がぶら下がっている。

大体観てもらえれば分かると思うが、台所の高さに合うつっかえ棒2本とワイヤーネットから出来ている。ワイヤーネットの取り付けは結束バンド(インシュロック)。つっかえ棒に括り付けているだけだ。
粘着テープで固定するモノも売っていた。しかし、今回はフライパンなどがあって耐荷重が心配だったのでつっかえ棒にした。

ワイヤーネットをつっかえ棒に結束バンドで止めている場所
ネットの一番上の網目に通してある

ワイヤーフックやワイヤー棚という名前でいろいろな種類の取り付け具が売られていた。
ダイソーのホームページにどのような商品があるか出ているのでそちらも参考にしてほしい。
https://jp.daisonet.com/collections/remodeling0105?page=1

しかし、名前を知っているとこんなに見つかるのに、しらないと全然見つけられないものだなと改めて思う。

ワイヤーネットにワイヤーフックを取り付けている様子
フライパンなどを吊り下げている
ワイヤーネットにワイヤーフックを取り付けている様子
お玉やキッチンバサミなどを吊り下げている

まとめ

価格としては全体で2000円程度で完成させることができた。
これで、洗った調理器具も拭いた後、元の場所で乾かすことができる。調理器具へのアクセスが大変スムーズになった。とてもコスパ良く出来上がったと思う。
ワイヤーラックの良いところはワイヤーラック用の様々な部品を、気軽に付け外し出来ることだ。しかも、単純な構造なので何を買ってもだいたい適合する。もし、適合しなくても百円ショップの商品なら大して損もしない。とても良くできていると思う。
ぜひ、ワイヤーラックの便利さを皆に感じてほしいものだ。

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